川連漆器
源頼朝の家人で稲庭城主の小野寺重道の弟、道矩公が
古四王野尻(現在の川連町大舘地区)に館を築き、
家臣に命じて刀の鞘(さや)、弓、鎧などの武具に漆を塗らせたのが
始まりとされています。
刷毛目を残さず、塗り上げる「花塗り」という手法で上塗りし、
ムラのない均一な美しい表面に仕上げます。
漆の表面に模様を彫り、そこへ金箔や金粉、色の粉を埋めることで
優美な模様を描く「沈金」や、
漆の表面に絵や文様、文字を描く「蒔絵」という技法を使っています。
事業内容
全国各産地の金仏壇の製造及び洗濯
寺院仏具や他の宗教用具(神輿等)の洗濯
漆器製造
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